物語法

第2回 30個つなげて覚えてみる

物語法の続き

さて、第1回目ではまず15個のモノをつなげて物語をつくりました。

第2回目は、そこに更につなげます。
今度は自分でつなげて物語を作ってみてください。

この5つです。最後が雪上車でした。

  1. サングラス
  2. 新聞
  3. カヌー
  4. 黒板
  5. ベッド

さあ、頭の中でストーリーができたら、
雪上車からベッドまでたどってみましょう。

もし思い出せない絵があったならば、
頭の中の絵を修正する必要があります。

最初はなかなか自分ではイメージするのは難しいかもしれません。
でも、徐々に慣れてきます。

今の5つも逆再生して振り返ってみましょう。

コツはつかめてきましたか?

では、その後ろに更に続けます。次は10のモノをつなげてみてください。

  1. 線路
  2. ケチャップ
  3. 砂場
  4. トランポリン
  5. おばあさん
  6. ばけつ
  7. 富士山
  8. キリン

イメージできたら、思い返してみてください。
指折り数えて10個出して下さいね。

では、これを逆再生して思い出してみましょう。

もしかしたら、10個でなく9個しか出なかったとか、何か飛ばしてしまった、とかありませんか? もしくは11個になってしまう方もいるかもしれません。

少なくなったのは何かを飛ばしてしまったためです。
頭の中での絵の作り方が悪かったわけですね。

物語法の注意点 その1
間を飛ばしてしまう事がある

一方、増えてしまったのは、物語の中で別のモノや人が出てきたためです。

例えば、この3つを並べるとします。

  1. うなぎ
  2. クーラー

この3つはちょっと遠いものなので無理やり結び付ける必要があります。

で、ストーリーをこのように作ってみます。

  1. 夏バテ防止のために、ウナギのかば焼きを食べようとする。
  2. 暑いのでクーラーのスイッチを入れる。
  3. すると、猿回しのおじさんがやってきてクーラーの風にあたる

というものです。

この絵の中に、ウナギ、クーラー、猿以外に、リモコンや猿回しのおじさんが登場します。

これが加わってしまう。そんなことがあるわけです。

物語法の注意点 その2
別のモノが途中で入ってしまう事がある

これを阻止するために、絵はそのままでも
指折り数える時に、除外するモノとしてはずす
という事が必要なわけです。

という事で、このあたりを気にかけながら、
もう一度思い出してみましょう。

逆再生でキリンからいきましょう。

では、この2回目では15のモノを結び付けました。
そして前回も15でした。合計30です。

第2回目の最後に、⇩これを見ないで通してやってみてください。

 

  1. ソフトクリーム
  2. 口紅
  3. 隕石
  4. 太鼓
  5. パンダ
  6. ガムテープ
  7. ピラミッド
  8. 警察官
  9. うどん
  10. プロレスラー
  11. バイオリン
  12. マフラー
  13. おけ
  14. 雪上車
  15. サングラス
  16. 新聞
  17. カヌー
  18. 黒板
  19. ベッド
  20. 線路
  21. ケチャップ
  22. 砂場
  23. トランポリン
  24. おばあさん
  25. ばけつ
  26. 富士山
  27. キリン

さあ、どうでしたか?
思い出せなかったところは映像を修正してみてください。

それでは逆再生もやってみてください。
今度はスピードアップで。

簡単に思い出せるものと思い出せないものがあると思います。
思い出せないものは、絵の印象が薄いという事なのです。

つまり、絵を作るのに工夫が必要です。

わ!とか、え??とか、
驚いたり面白かったりすると覚えやすいので、
あえてそのような絵を作るのです。

ぶつけたり爆発させたりもいいのですが、
毎回爆発していると、
これも混同してしまうのはお判りですよね。

これもやっているうちに乗り越える事ができるようになるのです。

第3回目はモノではなくコトを覚える練習をします。
名詞ではなく動詞とか形容詞ですね。

という事で、続きます!