数字語呂合わせ法

数字語呂合わせ法

今日は、全く役に立たない記憶法-数字語呂合わせについてお話しします。

 

数字語呂合わせ記憶法。代表的なのは「794うぐいす平安京」です。

それを発展させて記憶法として確立しているようです。

それは、1から99までの100の語呂を先に作ってしまい、それを組み合わせて覚えるものです。

これをマスターすると、円周率をどこまでも言えたり100桁の数字を数分で頭に入れたりする事ができます。

しかし、私は長い人生の中でこれを使った事が一度もありません。以前は電話番号をこれで覚えていましたが、携帯電話の普及でその必要もなくなりました。また、暗証番号-キーワードもこれで覚えていましたが、今はほとんど英数字混在になりました。数字のら列は銀行のキャッシュカードや二段階認証などで送られてくるワンタイムパスワードくらいで、それでもせいぜい6桁です。

そう、記憶術のヘビーユーザーの私でも全く使う事がないのです。

 

でも、その上で覚えておいた方が良いエキスだけは有難くもらっておこう、というのが今回の主旨です。

という事で、あらためて数字語呂合わせです。

 

数字語呂合わせは、このような2桁の数字です。

64だったら虫、87だったら花、という具合です。 1~9の一桁は01、02、のように前にゼロを付けます。03だったらおっさん、08だったらおばですね。

それで、例えば10963629という8桁の数字があったとします。携帯番号などで見かけますよね。これを2つずつ分解します。

 

10:いわ          岩

96:くろ          黒

36:サロン

29:肉

 

岩→黒→サロン→肉

となります。これをストーリーにすると、

 

岩がジワジワと黒くなる。

その岩が転がってサロンの入り口を破って入る。

そしておいしそうな肉の塊にぶつかる。

 

となります。この映像を頭に入れれば、この8桁の数字は頭に残る事になります。

 

次がアレンジ方法です。絵にしない方法です。

020791796456という数字。

これを2つずつにわけて語呂を合わせます。

02:おに          鬼

07:おんな    女

91:くい        杭

79:なく        泣く

64:むし        虫

56:ころがる 転がる

 

鬼、女、杭、泣く、虫、転がる

 

これを絵にすると、

 

鬼が女を襲う。

女は杭で立ち向かうが、そこで怖くて泣く。そこに虫が転がってくる。

 

というイメージにすることができるのですが、ここで最初の数字に当てはめる時に考えると、イメージしなければならない量が減ります。

たとえば、このように。

0207:おにおんな

9179:悔いなく

6456;虫殺す

これならば、あえてストーリーを作らなくてもイメージが頭に浮かびます。ちょっと怖いのも、余計に覚えやすくなるテクニックのひとつです。

さらには、映像を頭で作らなくても良い、言葉の語呂だけでも覚えられるものになりました。

 

私は数字を見るとつい日本語に変換するクセがついています。目にするのは車のナンバープレートだったり。

 

それで充分ですね。

きっと、語呂合わせの記憶術は、ごくごく狭い人たちの間で細々と生き残ってゆくのだと思います。