記憶術って使えるの?

記憶術で もの忘れがなくなるか

結論から:もの忘れは記憶術では治らない

私は超がつくほどのおっちょこちょいです。それは若い時からの事です。

車で行ったの忘れて電車で帰ってきたり、中目黒で2時に待ち合わせのところ目黒で12時に待っていた事もあります。

何しろ、そんなことが普通だったのです。年食った今は、それに輪をかけて物忘れがひどくなっています。置き忘れなんて日常茶飯事です。

まあ、それだけ見ても記憶術をいくら極めたところで物忘れが改善されない答えになってしまうのですが、朗報もあるので見て下さい。

もの忘れが多いのと物覚えが悪いとの違い

これは、まったく違うことのようですが、世間的には混同されています。

もの忘れや置き忘れは、要は注意散漫、不注意、ボーと生きている証拠です。一方、物覚えが悪いというのは覚えようと意識していても思い出せない類のものです。

結論から先に言いますと、物忘れは記憶術ではどうしようもありません。でも、物覚えが悪いというのなら改善できます。

忘れ:意識してないことで起こり、記憶術では治せない

もの覚え:意識していることで、記憶術で治せる

記憶術は、意識して覚えるものだけに効果を発揮します。つまり注意しているときだけなのです。

私は忘れものが非常に多いので、席を立った時に後ろを振り返ったり、出かけるときに中身を確かめるよう心がけています。それでも抜け落ちて忘れ物や持ってき忘れは後を絶たないのですが、いずれにしてもここに記憶術は全く関係ないのです。

わすれもの対策は、私もいろいろやっているので、そのうちまとめます。

ものを忘れてどんな影響があるのか

さて、本題に戻ります。要は、もの忘れがある事での影響がどうかという事だと思います。

ひとつは、自分の実害です。

クーラーの消し忘れ、ストーブの消し忘れなどの実害がある

 

もの忘れが多いと、クーラーの消し忘れならまだいいけどストーブの消し忘れや支払いの忘れなど実害や信用に及ぶものまで出てきます。

何より、人に囲まれて社会生活を営んでいる分、人の評価が下ってしまうことがあります。特に仕事だと忘れ物が多いとみんなを不安にさせるので、かなりの影響があると思います。

もの忘れしていると、評価が下がる

その点について、本筋ではないですが記憶術が役立ちます。もしかしたら私もそうだったのかもしれないと、今になって思うことがあります。

それは、記憶術を使えば人より優れた記憶力を垣間見せることができるのです。記憶術パフォーマンスのように、人に20言葉を出させて瞬時に覚えてみせるなんてことではありません。

記憶術を使ってもの忘れを補う事はできる

記憶術を使うと、こんな事ができます。

  • 名刺交換の直後、テーブル上の名刺を見返すことなく会議で相手の名前を自然に出す
  • 社内のミーティングでもメモやノートを見ずに指を折りながら順序だててスラスラ説明する

こんな事ができるようになります。これで会議の席にノート忘れたりしても、差し引き高評価が残るはずなのです。

名前を覚えるのが苦手な私は仕事の時、自然に記憶術を使ってそのような事はしていました。物覚えが悪い分、人と同じになるくらいの気持ちだったのです。

プレゼンなども自分の頭の中を整理するために記憶術を自然に使うようになっていて、そのためにメモを見ないで話すことができるようになっていました。

その一方で、忘れ物は頻繁にしました。相手の会社に傘を置き忘れたり大切な書類を置きっぱにしたなんて事もあります。

それでも社内社会ともに信用が落ちなかったのは、記憶術のおかげといってよいと思います。

おそらく、もの忘れについて深く考えていない人にしてみれば、もの覚えともの忘れは一緒のこと。もの忘れが多い人はもの覚えが悪いと思うくらい普通なのです。

これがポイントです。

”もの覚え”と”もの忘れ”は本当は違うのに、

世間では一緒にされる事が多い

もの忘れが多いという面だけ見せると、それは物覚えも悪く頭が悪いという評価につながって信用も落ちます。でも、もの忘れが多くても一発で名前を覚えたりメモを見ずにプレゼンしたりしていると、頭よさそうに見えるのです。

その場合、いくら物忘れが多くても許される。それこそうっかりさんで、仕事には影響しないだろうと勝手に思ってくれる可能性があるわけです。

私の場合、振り返るとそんな事だったのではないのかな、と思います。

忘れ物の多い弁護士や教授、東大生なんてざらにいるはずです。彼らはもの忘れで手痛い失敗をしたとしても、それが補完されて何もない人よりは回復できるわけです。

なので、本質のもの忘れが改善されるわけではないですが、それを補う意味で記憶術はしてみたほうが良いと思います。

本末転倒で、期待した答えと違うと思いますが、これは私の経験上の結論ですのでご容赦ください。

今日の結論

もの忘れが多いならば、記憶術を使って社会的評価を下げないようにするべき

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もの忘れを防止するための参考書

もの忘れ自体をなくしたいのであれば、記憶術ではない別の所作を試したほうが良いです。注意力を喚起する方法、とかメンタル面を強化する手もあるし、スケジュールとアラームを多用する手もあります。