記憶術

第2回 スピードラーニングしてみる

今回やる事です。

どれも、この先長い文章を覚えるために、慣れておくべきものです。

今まで覚えた55の言葉を思い出す

さて、前回からは、言葉と言葉を直接結ぶ連想結合法に変えました。

ここまで55の言葉をつなげてみます。まずはそれを全て思い出してみましょう。

  1. ソフトクリーム
  2. 口紅
  3. 隕石
  4. 太鼓
  5. パンダ
  6. ガム
  7. テープ
  8. ピラミッド
  9. 警察官
  10. うどん
  11. プロレスラー
  12. バイオリン
  13. マフラー
  14. おけ
  15. 雪上車
  16. サングラス
  17. 新聞
  18. カヌー
  19. 黒板
  20. ベッド
  21. 線路
  22. ケチャップ
  23. 砂場
  24. トランポリン
  25. おばあさん
  26. ばけつ
  27. 富士山
  28. キリン
  29. 走る
  30. 忍者
  31. 梅干し
  32. スーツ
  33. 新しい
  34. 広い
  35. なめくじ
  36. パンくず
  37. 総理大臣
  38. 丸い
  39. ドラッグストア
  40. 書く
  41. 香り
  42. ごみ
  43. 割れる
  44. たけのこ
  45. ビール
  46. 時計
  47. 公園
  48. 包丁
  49. ハンドクリーム
  50. DVD
  51. ソファ
  52. 下駄

どうでしたか?
全部スラスラ出てきたでしょうか。

さて、今は大体ひとつ思い出すのに2~4秒かかっていると思います。

それは、絵を思い出してから言葉を出すまでの間、考えているからかもしれません。

55の言葉を1分で思い出す

試しに、今度は言葉に出さずに映像だけ見てみてください。

ひとつ1秒ペースでいきます。つまり、1分以内に全部出すというわけです。

やり方としては、時計を見ながら指折り数えます。

またひとつコツがつかめます。

言葉を65つなげる

それでは、更に10の言葉をつなげます。

今度はアクションを入れてゆきますが、それとともに、混同しやすい映像を入れます。

まずやってみましょう。

  1. 仏像
  2. 飛ぶ
  3. 電球
  4. こんにちは
  5. 木材
  6. レタス
  7. 痛い
  8. こんばんは

では、やってみましょう。最後が窓でしたよね。

1.窓+紙

前回は割れた窓でした。

その時とは違う窓を持ってきてください。

そこに紙を重ねます。

2.紙+仏像

紙の上に仏像を置いてみましょう。

3.仏像+港

さっきの仏像が木でできた茶色の仏像だったら、今度は金色の仏像にします。

そして、港は漁港をイメージして下さい。

金色の仏像はかなり大きい者です。それを漁港の海に浮かべます。

4.港+飛ぶ

次は、港、飛ぶ、です。

港は、さっきは漁港。

今度は豪華客船が停泊する埠頭にしましょう。

その港の空をカモメがサーと飛んでいます。

5.飛ぶ+電球

次が電球。

カモメでない鳥。インコはどうでしょう。

右手にインコ、左手に電球を持って、インコに近づけてみましょう。

6.電球+こんにちは

こんどの電球は天井からぶら下がっている裸電球です。

裸電球の下に、こんにちは!と挨拶する人がいます。

7.こんにちは+木材

その人が女性だったら、今度は男性が挨拶する様子を使います。

男性がこんにちは、と挨拶をしたところに木材が倒れてきて頭を直撃します。

8.木材+レタス

その木材が建築で使われるような製材したものであったら、ここは山の中で切り倒した木材を使います。

その木材の上にレタスがぽろっと落ちてきます。

9.レタス+痛い

レタスは皿の上のサラダにします。

そのサラダを食べようとしたところ、手が切れて血が出ています。痛いです。

ここで注意したいのは、さっき男性の「こんにちは」で木材が頭を直撃しましたが、これも痛いので、それと間違えないようにする事です。

10.痛い+こんばんは

次の痛いはお腹が痛い場面にしましょう。背中を丸めてお腹を押さえています。

そこにひとがやってきてこんばんは、と言います。

似た場面をどのように覚えるか

しかし!さっきの「こんにちは」という挨拶の時と違う絵にしなければいけません。

こんばんは、は夜ですので夜のイメージで作ってあげればいいわけです。

例えば月夜にしてしまうとか、ですね。

でも、ここは一歩進みましょう。

「挨拶」のイメージを捨てます。

 

挨拶の絵でなければ、「こんにちは」とゴチャゴチャになる事はないわけです。

 

コンバンハ、という音から全く別の場面を想像するという方法です。

コンバンワの文字をいくつかに分けます。

たとえば、コン、と、バン、と、ワ、です。

 

コンはキツネ

バンは夜

ワは輪投げ

とイメージして、

キツネが月夜で輪投げをしている場面を思い浮かべてください。

キツネが、晩に、輪投げをしている、コン、晩、ワ、です。イメージできますか?

 

他にも作れます。

コンはコーンでとうもろこし

バンはバーンと爆発の場面

ワは、わ!と驚いた場面。

とうもろこしがバンと破裂して驚いたというところです。

コーン、バーン、わ!こんばんは

私の場合、文章を覚える場合、その6~7割はこの方法になっていますね。

恐らく、他の熟練者もそうなのではないかと思います。

さあ、それでは間違いやすい、混同しやすい言葉を入れたこのレクチャー。

きちんと言葉を取り出せるかやってみましょう。

  1. 仏像
  2. 飛ぶ
  3. 電球
  4. こんにちは
  5. 木材
  6. レタス
  7. 痛い
  8. こんばんは

こんにちはとこんばんはは違うイメージで取り出せましたか?

それでは、今度は意識して早いテンポで逆回しをしてみましょう。

さて、今回は盛りだくさんでしたが、これで65の言葉をつなげられました。

次回は百人一首を憶えてみます。