記憶術

第3回 中国の歴代国名を憶えてみる

第3回目は「中国の歴代国名を憶えてみる」です。

今までは覚えても意味のない事でしたが、今回からは少し実践的なものになります。
勉強に応用するやり方の参考になると思います。

中国の歴代国名を覚えてしまうと日本の歴史勉強でも役に立つし、
この先、テレビ見ていても色々と深く理解できます。

損はないと思うので、楽しんでやってみて下さい。

中国の歴史を縦一列にする

ところで、中国の歴史は日本と違って複雑です。

日本では鎌倉時代、江戸時代などほとんど縦一列にならべられますが、
中国の歴史年表はかなり入りくんでいます。

でも、日本の歴史と対応させる国名だけとりあげると、これは簡単。こう並べられます。

という事で、

  1. 三国
  2. 南北
  3. 五代
  4. 中華民国
  5. 中華人民共和国

これを憶える事にしましょう。

さて、このほとんどが漢字の意味ではモノに置き換えられないものです。

例えば、殷とか周という漢字を見て何か思い浮かべられますか?

なかなか難しいと思うのです。

つまり、音から別の映像をイメージしてつなげてゆくしかないのです。

中国の歴史は、漢字でなく音からイメージさせる

コン、バン、ワ、でやった方法ですね。

では、やってみましょう。

1.イン

道路を通っているとinの表示はたくさん見ますよね。印鑑やインクなどでもいいです。

  • 「in」と表示される看板
    ※ファミレス、高速道路、ホテル、など
  • 印鑑
  • インク

2.シュー

モノでは

  • シューズ
  • シュークリーム
  • シューマイ

場面では

  • 何かがシューと縮まる
  • 水がシューと出ている

というイメージでもいいです。

では、インとシューを結び付けてイメージしてみましょう。

3.シン

では、次にシューをシンに結び付けます。

まずは、さっきのシューと違うイメージを選んで下さい

そして、シンのイメージを決めます。

芯でも色々ありますよね。
もし秦の始皇帝がイメージできるならズバリですよね

  • エンピツやシャープペンの芯
  • リンゴやパイナップルの芯
  • 神様や心もシン
  • 秦の始皇帝

シューとシン、決めたらそれを結び付けてください。

4.カン

次にシンとカンです。今度はさっきと違うシンを使いましょう。

そしてカンです。

カンと言えば、缶づめになりそうですね。

では、芯シンとカンを結びつけて下さい

5.サンゴク

カンとサンゴク。

缶詰だとしたら形を変えるとか、もう一方は缶を開けた状態をイメージするとか。

それでも大丈夫です。

サンゴクのやり方は色々あります。

  • そのまま3つの国として覚える

更に分解する手もあります。

サンゴとクとして、

  • サンゴが9個

3と5と9を並べてもいいです。

  • 3、5、9

という事で、カンとサンゴクを絵にしてください。

サンゴクの絵の横に魏呉蜀、ぎごショックとかにして置いておくと、
三国志ゲームが楽しくなります。

6.シン

次に、またシンが出てきました。

中国歴代国名16のうちシンは3回あるのです。

という事は、シンだけでも6つのイメージをさせなければいけないのです。

その場合、さっきエンピツの芯だったとしても、
次は、形や方向などを変えるだけで2度も3度も使えるのです。

やってみましょう。

という事で、サンゴクにシンを合わせます。

何かうまい方法で結び付けてみてください。

サンゴクとシン。

7.ナンボク

次に、シンとナンボクです。

ナンボクは、漢字の南北でもイメージはしやすいものですよね。

  • 地球や地図を出して、そこで上下に矢印を置く

もちろん、ナンとボクにわけて

  • インドのパンのナンとぼくちゃんをかける

大阪人をイメージして

  • なんぼ、食う?と言わせる

などという手があります。

という事で、シンとナンボクを結び付けてみましょう。

8.ズイ

次がナンボクとズイです。

ズイズイズッコロバシという童謡をイメージすると、

・浴衣を着た子どもたち

ズーイと伸ばしてた音で想像してもいいし、
ずるい奴の顔を思い浮かべてもいいです。

それこそ日本史の教科書で出てきた遣隋使の絵をそのまま使ってもいいです。
これが一番、今回の主旨に合っていますよね。

  • 遣隋使

という事で、ナンボクとズイを結び付けてください。

9.トウ

トウはイメージ作りやすい言葉ですね。
建物の棟だけでも

  • 五重塔
  • ピサの斜塔
  • エッフェル等
  • バベルの塔
  • 電波塔
  • 時計塔

他にもたくさんあります。

  • お砂糖

では、ズイとトウを結び付けてください。

10.五代

  • 5つの台
  • 囲碁の台
  • ゴダイゴ

他にもいくつかありますね。

トウにゴダイ、です。

11.ソウ

次がソウ。何か浮かびますか?

  • 恐怖映画のソウ
  • 僧侶
  • ソーダ
  • ソース
  • ソーラー
  • ソード

など。あなたがソーでイメージするのは何でしょう。

で、ゴダイとソウを結び付けます。

12.ゲン

弦楽器もたくさんありますよね。

  • ギター
  • バイオリン

”ゲン”ではじまる言葉

  • 元寇
  • ゲンさん
  • 原稿
  • 原爆

では、ソウとゲンで組み合わせてください。

13.ミン

みんは、後ろに何かつく言葉しかなさそうですね。

  • 民宿
  • みんな
  • ミンク
  • ミント
  • みんみんぜみ

では、ゲンとミンを結び付けて下さい。

14.シン

3回目のシンです。この清はラストエンペラーですね。

では、ミンとシンを作ってください。

15.中華民国

そしてシンと中華民国を合わせます。

これは、中華、という言葉だけで良さそうですね。

  • 中華料理
  • 中華街

このような絵をもってきてもいいと思います。

  • ネズミ

では、シンと中華を合わせてください。

16.中華人民共和国

これは現在の中国なので、中国をイメージするものを持ってくるのが良いでしょう。

中華と中国を結び付けます。

以上です。

ほとんど全て音から絵を作りました。

今までになく厳しい戦いだったと思います。

さあ、どこまで頭に入ったでしょうか。

では、最初のインから思い出してみて下さい。

逆再生もしてみましょう。

 

私はこの中国国名は20年くらい前に覚えたわけですが、覚えた時の映像は全く残っていません。どうやって覚えたかの記憶はないのです。残った記憶は、イン、シュウ、シン、カン・・という国名だけ。

この方法で長文も色々覚えましたが、やはり映像は残っていないのです。

場所法だと残っているのに。

記憶とは面白い者ですね。

という事で、次回はいよいよ文章にはいってゆきます。

それでは!